今年の夏は中庭でBBQをやりたいと思い夏前から色々調べていました。
私自身アウトドアの経験がほとんどない初心者ですので、中庭で火を起こしたり煙が出たりする事ににかなり抵抗があり安全性を考えてロータスグリルという、煙の出ない製品を購入しBBQをやってみました。

このロータスグリルは燃える炭に安定した酸素を送るため、電池が必要です。
電池は背面に4本セットします。
何度かロータスグリルを使用しましたが、まだ電池は交換していません。
結構持ちます。

次に金網を開けるとコンテナと呼ばれる円柱状の箱があり、この中に商品付属の炭を入れます。
付属や純正の炭は非常細かい炭ですので、火がつきやすく簡単です。

コンテナを退けた窪みに着火剤セットし、着火剤にライターやチャッカマンで火をつけます。
着火剤はゼリー状でチューブに入っているものが使いやすいです。

着火剤に火をつけたあと、コンテナと網をセットし、青く光る送風のツマミを回して酸素を送り込みます。
15分後ぐらいで炭が真っ赤になり、お肉が焼ける状態になります。

お肉を焼くまでが非常に簡単で後片付けも網とコンテナの炭を水に浸け、翌日に処分といった具合に凄く簡単なのですがお肉を焼けるのがほぼ真ん中のスペースだけとなっており購入したXLサイズでも焼けるスペースが小さいなという印象でした。

また網の中央が鉄板のようになっており、これで肉汁が真下に落ちず、煙が出ない設計になっているのですがこの煙が出ない事によって炭火独特の味というものがかなり薄かったです。。。

ですので、手軽に屋外でBBQを味わいたい人には向いているかもしれませんが、炭火の味に拘る人にはお勧めできないロータスグリルです。